MooZineについて

はじめまして。動画専門メディアMooZineの編集長です。MooZineは、動画配信サービス(VOD)のすばらしさを日本のみなさんに伝えしたい、という想いで私が立ち上げたメディアです。サイト名のMooZine(ムージン)は、Movie + Magazine(動画 + 雑誌)の造語です。
編集長自己紹介
私は1986年生まれの男性です。愛知県に生まれ、愛知県で育ちました。2019年3月までは大阪に住んでいましたが、現在は東京に住んでいます。娘と息子、嫁の家族3人は名古屋にいるので、週末は名古屋に帰っています。
道を踏み外しかけたこともあったものの、平凡な学生生活を高校まで送り、大学はアメリカのアーカンソー大学に行きました。帰国後は食品メーカーに入社し、マーケティング責任者を8年、その後は転職してメディアの責任者を2年経験し、3社目に転職した今はベンチャー企業でマーケティング責任者をしています。2社目在籍中に大学院に入学し、MBA(Master of Business Administration 経営学修士)を取得しました。
趣味は知識と経験を増やすことです。現在は中小企業診断士と統計検定、PythonとRを学習しています。
私がMooZineを立ち上げた理由
なぜ私は動画配信サービス(VOD)のすばらしさを日本のみなさんに伝えたいと考えたのか? それには3つの理由があります。
- 映像作品には人生を変える力がある
- 映画やドラマを見る最善の選択肢は動画配信サービスである
- 動画配信サービスは自信を持って勧められるアフィリエイト商材である
一つずつ詳しく説明します。
理由1:映像作品には人生を変える力がある
私は物心がついたときから映画が大好きで、20台後半まで狂ったように見ていました。映画だけでなく、ドラマやアニメも見ています。たくさんの映像作品に触れていると、たまに自分の価値観を変えてしまうような、大きな影響力を持つ作品に出会うことがあります。そのような出会いをしたとき、人生には変化が生じます。
私の人生をもっとも大きく変えた映像作品は、映画「スティーブ・ジョブズ」です。信念を持って情熱的に仕事に取り組むジョブズの姿を見て、自分もいつかこのような人になりたいと思いました。数年かけてその考えは価値観、行動へと変わり、今では自分の信念をもとに仕事を選び、毎日前進するために学習するようになりました。
何も映画だけではありません。ドラマでもアニメでも、映像作品にはこのように人の人生を変える力があるのです。私は私がしたこの体験を、より多くの人にしてもらいたいと考えています。
理由2:映画やドラマを見る最善の選択肢は動画配信サービスである
映像作品のすばらしさについてはご理解いただけたと思います。ではどのような手段で映像作品を見るのが最適か? その答えは動画配信サービス(VOD)です。
人生を変えるような映像作品に出会うためには、たくさんの作品を視聴する必要があります。たくさんの作品を見るのには、多くの時間がかかってしまいます。しかし、現代人には時間がありません。
TVは、リアルタイムで見るとCMで無駄に時間を奪われてしまいますし、そもそも人生を変えるようなすばらしい作品はありません。地上波もBS、CSもマス・マーケットを狙った作品なので、万人受けする中庸な作品が多く、大きな影響を与えてくれるようなポジションを取った作品には出会えません。
映画館はコストが高すぎます。作品を見るために支払う経済的なコストも高いですし、往復の移動や映画館での待ち時間など、時間的なコストも高いです。無限に時間があるように感じられた学生時代はよく映画館に行きましたが、支払うコストが高すぎるため、社会人になってから私はほとんど映画館に行っていません。
DVDやブルーレイのレンタルは、比べるまでもなく動画配信サービスよりも劣るので割愛します。YouTubeのようなUGC(User Generated Contents)を楽しむプラットフォームには、現状暇つぶしのためのコンテンツしかないと私は認識しています。
このように映像作品に触れるための我々の環境を俯瞰してみると、私には動画配信サービス以外の選択肢が考えられません。
理由3:動画配信サービスは自信を持って勧められるアフィリエイト商材である
私がMooZineを運営する目的には、もちろん利潤も含まれます。
私は今、1つの本業と2つの副業をしています。常に労働市場と対峙しているので、自分の市場価値をおおむね理解しているつもりです。MooZineの運営に充てる時間をほかの副業に充てたら、どのくらいのお金になるのかを把握しています。そのためMooZineがまったくお金にならなければ、私は運営を続けるモチベーションを維持することはできません。私はお金をモチベーションにすることを悪だと考えていません。
ほとんどのサイトの収益は広告です。MooZineの収益源もまた広告です。しかし、お金をもらえれば何でもいいというわけでもありません。たとえばカードローンや出会い系など、ユーザーが不幸になるかもしれない商材をユーザーに勧めることは私にはできません。
動画配信サービス(VOD)なら自信を持ってユーザーに勧めることができます。動画配信サービスを利用し始めたユーザーがすばらしい映像作品に出会い、人生をポジティブに変えてくれることを私は願っています。その入り口としてMooZineが機能するようになったら、こんなにうれしいことはありません。これが私のビジョンであり、MooZineのビジョンです。
最後に
ビジョンや戦略にはフェーズがあります。一部分のフェーズを切り取ると、ここでお話しした私の思想とサイトの方向性が違うと感じられることもあるかもしれません。そんなときは「今はやりたいことができるフェーズでない」ことをご理解いただき、温かく見守っていただきたいです。
もし私のサイトMooZineをきっかけに人生を変えるような経験をしたら、ぜひお問い合わせからご連絡ください。食事でもしながらそのお話をゆっくり聞かせてください。もちろん私のおごりです。